$77.00
繊維長のながい「超」長綿を使用してつくられる最高級の200番手双糸マイクロツイル。マイクロツイル(細かい綾織)は一見無地に見えますが、表面に現れる斜めの畝が特徴です。
綿100%でありながら、シルクにも劣らない上品で艶やかな光沢と滑らかな着心地を生みだします。
ARCODIOの代表モデルでもある、背ダーツが入ったやや細めでスッキリとしたシルエットです。
FIDELIO(フィデリオ)はARCODIOの代表的な襟型の名称で、一般的なセミワイドに近い、どのようなビジネスシーンでも好まれる安心のベーシックな襟型です。
一般的にはセミワイドカラーにほど近い形になっており、GINO(ジーノ)と同等に人気の襟型になってます。
番手とは
糸の細さを表す数値で、値が大きくなるほど、糸が細くなります。
糸が細いほど、生地は柔らかくなり、光沢がでます。
太い糸は細い糸に比べて、かためでチクチク感があり、がっしりとしています。
双糸とは
2本の糸を撚り合わせて1本にした糸が双糸です。
1本の糸は単糸と言いますが、単糸よりも2本の糸を撚り合わせた双糸の方が糸の太さが均一になり、太さも倍になります。
200番手の単糸に対し、200番手の双糸は100番手に相当。糸の強度が増すことももちろんですが、糸の太さが均一になると、織り工程で品質が安定するメリットがあります。
なぜ、細番手の糸は高級とされるのか
細い糸を紡績する場合、糸を構成する繊維の本数が少なくなるため、綿花の中でも繊維が長い超長綿を使用する必要があります。地球上の綿花のうちたった5%しか生産できない希少価値の高いものです。
さらには、紡績・生地加工中に糸が切れるなど、非常に繊細なため、熟練の加工場でなくては細番手を製作することができません。そのため、どうしても一般的に高価になります。
※超長綿とは、繊維の長さが35mm以上の非常に長い綿のことです。
200番手双糸の魅力
繊維が長い超長綿は高品質な原綿からしかとることができません。良質な超長綿から非常に細い200番手の双糸にしたことで、毛羽がすくなく、光沢があり、まるでシルクのような肌触り。生地の質感がより際立ちます。
Size | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 37- Long |
38- Long |
39- Long |
40- Long |
41- Long |
首周り | 37.8 | 38.8 | 39.8 | 40.8 | 41.8 | 42.8 | 37.8 | 38.8 | 39.8 | 40.8 | 41.8 |
着丈 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 |
肩幅 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 |
バスト | 102 | 106 | 110 | 114 | 118 | 122 | 102 | 106 | 110 | 114 | 118 |
ウエスト | 88 | 92 | 96 | 100 | 104 | 108 | 88 | 92 | 96 | 100 | 104 |
裾幅 | 100 | 104 | 108 | 112 | 116 | 120 | 100 | 104 | 108 | 112 | 116 |
AH | 43.8 | 45.3 | 46.8 | 48.3 | 49.8 | 51.3 | 43.8 | 45.3 | 46.8 | 48.3 | 49.8 |
裄丈 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 86.5 | 87.5 | 89 | 90 | 90 |
カフス周 | 20 | 20.5 | 21 | 21.5 | 21.5 | 22 | 20 | 20.5 | 21 | 21.5 | 21.5 |
カフス幅 | 7 | 7 | 7 | 7 | 7 | 7 | 7 | 7 | 7 | 7 | 7 |
(単位:cm)
品番:A-FID 20011 80
(お問い合わせの際には上記品番をお伝えください。)
混率:綿100%
原産国:中国・フィリピン
生地加工:Wrinkle-Resistant(イージーケア)
こちらの生地にはWrinkle-Resistant(リンクルレジスタント)と呼ばれる防シワ加工が施されております。形態安定加工ほどの防シワ効果はありませんが、何も加工がされていない綿100%生地と比較した場合、洗濯後のシワ残りを軽減し、アイロンがかけやすくなっております。
干場義雅氏が好きなものだけを集めた『MINIMAL WARDROBE』のYouTube
【干場が自腹買いしたアイテム〜2021年秋冬〜】でARCODIOの200番手双糸シャツが取り上げられました。是非ご視聴ください。>>ご視聴はこちら