Matteo Bargiacchi

Matteo Bargiacchi(マテオ バルジャッキ)は創業家の長男として生まれ、現在はMUNGAIのディレクターとして活躍中。


ARCODIO---実際にMUNGAIのモノづくりと日本のモノづくりとで、大きく異なるところはありますか?

Matteo---日本に出荷される大部分のものは昔と同じく 家庭で縫っていただく内職の方に縫製していただいています。ピストイアには刺繍文化がありますから 縫うことができる職人さんがたくさんいます。そこは日本だけでなく、他のイタリアの街とは少し違うと思います。

ARCODIO---コレクションはどのようなアイデアから作られる?

Matteo---全ては刺繍の技術をどのように使うか・・・ということから始まりますね。刺繍とレースの技術を組み合わせたり。通常の刺繍ではあまり使わない糸を使ったりして新しい表現をつねに探っています。

ARCODIO---MUNGAIの特徴はワンポイント刺繍のように思いますが、今でもすべて手刺繍なのですか?その手刺繍含む、ブランドにとって一番大切な技術の継承はどのように力を入れてますか?

Matteo---リクエストがあれば機械刺繍もできますが(笑)特にリクエストがなければ95%は手縫いですね。

イタリアも近代化が進み、伝統文化の継承が難しくなってきています。私達は、刺繍学校というほどではありませんが、刺繍教室を開いて少しでも刺繍文化が残るように務めています。そこで刺繍を覚えた方の中から、MUNGAIの仕事をお手伝いしてくださる方もいらっしゃいます。

伝統文化、技術の継承は時間がかかりますが、途絶えさせない努力が何よりも大切だと思います。



ARCODIO---日々忙しいと思いますが、趣味はありますか?

Matteo---自転車に乗ることが好きで、古い自転車でエロイカというトスカーナで始まったオールドサイクルの愛好者が集まるレースに参加したりしています。この写真のサイクルジャージは昔と同じくウールでできていてムンガイのマークは刺繍になっています。

ARCODIO---今後のMUNGAIの展望を教えてください。

Matteo---少しでも良い製品を作り続けられるように家族で協力しあって努力を続けたいと思います。

ARCODIO---最後に、日本のMUNGAIファンに何か一言お願いします。

Matteo---エレガントに装うにはディテールに気を配ることは大切なことだと思います。手縫いであたたかさを感じるポケットチーフをさりげなく使う・・・そういった心遣いが着こなしのアクセントになり、深みを与えてくれると思います。

そして、日本にMUNGAIのファンが沢山いる事で、ピストイアの文化が途絶えることなく受け継がれている事に、深く感謝します。

引き続き、MUNGAIをよろしくお願いします。



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